この記事でわかること(要約)
- レーザー除去は自由診療(保険適用外)で、範囲が広いほど高額になり、手のひらサイズでも数十万円かかることがあります。
- 除去専用の公的な助成制度は見当たらず、基本的に自己負担となります。
- クリニックによってはクレジットカードでの分割払いや医療ローンに対応している場合があります。
- 除去を急ぐ前に、就職活動では隠す・伝えるという選択肢もあることを思い出してください。
この記事でわかること
就職のために刺青を消したいけれど、除去費用が高額で一括では払えない。そんな悩みを抱えている方に向けた記事です。
除去にかかる費用の目安
刺青の除去は、レーザー治療によって行われることが一般的です。保険が使えない自由診療のため、全額自己負担になります。
費用は、大きさ・色・部位によって大きく変わります。小さなワンポイントであれば数万円程度から、手のひらサイズになると数十万円、範囲が広い場合は100万円を超えることもあります。また、1回では消えきれず、数回〜10回程度の施術が必要になることが多く、完了までに1年前後かかる場合もあります。
もし、価格が異常に安い場合は、1回あたりの料金だけを表示している可能性もあります。
公的な助成制度はあるか
調べた範囲では、刺青の除去そのものを対象にした公的な助成制度は見当たりませんでした。美容目的の自由診療として扱われるため、医療保険の対象にもなりません。
しかしながら、自治体によっては独自の制度がある可能性もゼロではないため、気になる場合はお住まいの自治体に確認してみてください。
また、例外的に外傷性刺青(怪我や外的な要因による色素沈着)に関しては保険が適用されます。鉛筆の芯が刺さって黒く見えるケースなどがそうです。ファッションや故意の目的ではないため、保険適用での除去が可能です。
分割で支払う方法
多くのクリニックでは、クレジットカードでの分割払いや、医療ローン(メディカルローン)を利用できる場合があります。月々の負担を抑えられる一方、金利や手数料がかかる点には注意が必要です。契約前に、総支払額と月々の返済額を必ず確認してください。
除去以外の選択肢
除去には時間もお金もかかります。今すぐ就職活動をしたい場合は、除去を急ぐ前に、次のような選択肢も検討してみてください。
- 長袖の服や絆創膏、ファンデーションタイプのカバー用品で隠す
- 面接前に、志望先に刺青に関する規定があるか確認する
- 刺青が見えにくい職種を選ぶ
除去は「今すぐ」できることではありません。まずは隠す・伝えるという方法で就職活動を進めながら、除去は時間をかけて検討するという進め方もできます。
本記事は2026年8月時点の情報を基に、再起堂編集部が公開前に内容を確認しています。制度名・金額等は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式サイト・窓口でご確認ください。
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